乾いたせきや発熱などの症状が出る「マイコプラズマ肺炎」流行の兆しとニュースでありました。
先日、息子そして母である私もこれでダウン。
マイコプラズマにかかりやすい年齢は、やっぱり子供だそうで、かかった人のデータを見ると、年齢群別では5-9歳が42.5%と最も多く、5歳未満(27.1%)、10-14歳(20.6%)と大半が子供です。
だけど、濃密に看病しなければならないお母さんは警戒が必要。
息子は治り始めると回復は早し。大人の私の方が、なかなか治らずひどい症状になりました。本当に苦しかったです。子供の回復力はすごい。
ただ、調べてみると、この「マイコプラズマ肺炎」は、子供にとって とってもこわい病気でした。あなどるべからず。マイコプラズマを病原体とする呼吸器感染症。重症肺炎となるケースもあり、中耳炎や溶血性貧血、無菌性髄膜炎、脳炎、肝炎を併発することもあるそうです。
かからないのが一番ですが、流行ってしまうと幼稚園や小学校経由で うつってしまうのは仕方がない事。
息子や私の場合、最初の症状は本当に普通の風邪と似ていました。ただ、お医者さんに当初頂いたお薬では全く効かず、日を追うごとに重くなっていきました。ちょっと症状が重かったり、いつもと違うなと感じたら、一度病院に行っていたとしても、再受診(場合によっては夜間救急)をおすすめします!
本当に大変でした、マイコちゃん。